農家のCFOサービス

経営の数字を見える化し、利益と資金繰りの不安を減らすオンライン支援

利益は出ているはずなのに、手元にお金が残らない。
機械を買ってよいのか、人を雇ってよいのか、自信をもって判断できない。
どの品目・どの販路が本当に利益を生んでいるのか分からない。

農業経営では、こうした「お金」と「数字」の悩みがよく起こります。

農家のCFOサービスは、農業経営者が自分の経営の数字を理解し、利益・資金繰り・投資判断に自信をもてるようになるためのオンライン支援です。

CFOというのは、チーフ・フィナンシャル・オフィサー、企業の財務の責任者のこと。
農業専門の経営コンサルタントが、あなたの農園の「数字の相談役」として伴走します。

目次

こんな悩みはありませんか?

  • 頑張って働いているのに、なぜか利益が残らない
  • 米1俵、野菜1袋、果物1箱あたりの利益を説明できない
  • 機械を買うべきか、借りるべきか、もう少し我慢すべきか迷っている
  • 人を雇いたいが、雇っても経営が成り立つか不安

もし一つでも当てはまるなら、財務管理を少し整えるだけで、経営判断がかなり楽になる可能性があります。

まずはご相談を!
無料相談はこちらから!

農家のCFOとは?

農家のCFOサービスで行うのは、あなたの農園の数字を一緒に見ながら、

  • どこにムダや改善余地があるのか
  • 今年いくら手元に残りそうか
  • 設備投資や雇用をしても大丈夫か

といったことを整理することです。

いわば、農業経営のための「数字に強い相談役」です。

自社で財務担当者を雇うと、毎月かなりの人件費が必要です。
しかし、多くの農家・農業法人では、フルタイムの財務担当者を雇うほどの仕事量はありません。

そこで、月に数時間のオンライン面談やメールのやり取りによって、必要なときに必要な分だけ、財務面のサポートを受けられるのが「農家のCFO」です。

このサービスでできるようになること

1. 利益が出ている品目・販路が分かる

売上が大きい品目が、必ずしも利益を生んでいるとは限りません。
逆に、売上は小さくても利益率が高く、もっと力を入れるべき品目や販路が見つかることもあります。

商品ごと・販路ごとの利益を整理すると、「何を、誰に、どのくらい売るべきか」が判断しやすくなります。

2. 今年の利益と資金繰りの見通しが立つ

農業は、売上が入る時期と費用が出る時期にズレがあります。
利益が出ていても、買掛金、借入返済、納税、設備投資が重なると、一時的に資金繰りが苦しくなることがあります。

月ごとの売上・費用・入金・支払いを整理することで、「いつ、どのくらい現金が必要か」を見通せるようになります。

3. 設備投資や雇用の判断がしやすくなる

機械を買う、人を雇う、ハウスを増やす、販路を広げる。
どれも農業経営にとって大事な判断ですが、勘だけで決めるにはリスクがあります。

投資後に増える費用、期待できる売上、回収までの期間を簡単に整理するだけでも、判断の不安はかなり減ります。

4. 税理士さんや金融機関と話しやすくなる

税理士さんが作成する決算書は、経営判断に使える大事な資料です。
ただし、決算書を受け取るだけでは、どこを見ればよいのか分かりにくいこともあります。

農家のCFOでは、決算書や会計データを経営者自身が理解し、税理士さんや金融機関に必要な質問や説明ができるようサポートします。

5. 家族や従業員に説明しやすくなる

経営者だけが頭の中で考えていても、家族や従業員には伝わりません。
売上、利益、作業時間、人件費、投資の考え方を整理すると、周囲に説明しやすくなります。

経営の数字が見えるようになると、家族経営や雇用型経営の話し合いも進めやすくなります。

税理士さんとの違い

農家のCFOサービスは、税理士さんの仕事を代わりに行うサービスではありません。

税理士さんは、記帳、申告、税務相談など、税務・会計の専門家です。
一方で、農家のCFOは、経営者自身が数字を理解し、よりよい経営判断をするためのサポートを行います。

項目税理士さん農家のCFO
主な目的正しい申告・税務対応利益改善・資金繰り・経営判断
見る数字決算書、税務書類、会計データ決算書、原価、予算、資金繰り、品目別・販路別利益
支援内容記帳、申告、税務相談など数字の見える化、経営判断、改善方針の整理
ゴール税務上必要な処理を正しく行う経営者が自分で数字を見て判断できるようになる

税理士さんがいる農家さんにも、このサービスは役立ちます。

むしろ、税理士さんがいるからこそ、決算書や会計データを経営改善に活かしやすくなります。
税理士さんに何を聞けばよいか、金融機関に何を説明すればよいかも、一緒に整理できます。

お金の悩みが解消されたら、どうですか?

このサービスを通して当社が望むのは、

  • 農業経営者のみなさまがお金の悩みから自由になり、
  • やりたい仕事にやりがいをもって打ち込めるようになり、
  • より多くの顧客に貢献できるようになり(=売上を増やし)、
  • 従業員にもっと満足してもらえる(=効率よくやりがいをもって働けて、給料も増える)

ようになることです。

当社は農業経営専門のコンサルタントとして、多数の農家・農業法人の支援をしています。
また、研修会等を通じて、毎年100名を超える事業者の経営の相談をお受けしたり、事業計画作成をお手伝いしたりしています。

そうした事業者のみなさまは、ずっと抱えていたモヤモヤ、解決できると考えたことがなかったような悩みが、短時間の面談で解消されていくのを体感して、驚かれます。

最近相談をお受けしたある農業経営者さんは「どうして利益が出ないのか」とずっとお悩みとのことでしたが、当社がその経営類型での重要な経営指標をいくつかお示しして、どこに課題があるのかを明らかにするのに、10分もかかりませんでした。
その事業者さんは、実は、そもそも利益が残らないような状態を間違って目標として設定してしまっていたのです。
このように、目標が間違っていることは、本当によくあります。

ちなみに、当社の財務にとっては少し残念なことに、その事業者さんはご自身で改善できると考えて、コンサルティングの契約は結ばれませんでした。
ただ、経営者がご自身の力で改善していけるのであれば、それが一番よいことです。

農家のCFOサービスは、みなさまご自身が財務のスキルを習得されるまでの腰掛だと思ってください。

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進めかた

経営内容や課題に応じて柔軟に進めますが、基本的には以下の流れです。

1. 現状を整理する

まずは、決算書、会計データ、売上資料、作付け計画などをもとに、経営の全体像を確認します。

資料が十分にそろっていなくても大丈夫です。
最初は、分かる範囲から整理していきます。

2. 利益の出方を確認する

品目ごと、販路ごと、時期ごとに、どこで利益が出ているのかを確認します。

必要に応じて、主要な商品について簡単な原価計算を行います。
たとえば、米1俵、野菜1袋、果物1箱を生産・販売するのに、どのくらいの費用がかかっているのかを概算します。

3. 目標を決める

経営者ご自身の希望を踏まえて、利益、所得、売上、労働時間、人件費などの目標を決めます。

大事なのは、売上だけを追いかけないことです。
「どのくらい手元に残したいのか」「どのくらい働きたいのか」「従業員にどのくらい報いたいのか」から逆算して、現実的な目標を考えます。

4. 月ごとの予算と資金繰りをつくる

年間の売上・費用・借入返済・設備投資・納税などを、月ごとに整理します。

これにより、

  • いつ資金が苦しくなりそうか
  • どの費用を抑えるべきか
  • 値上げや販路変更が必要か
  • 投資のタイミングは適切か

を確認しやすくなります。

5. 毎月の数字を見ながら改善する

計画を作って終わり……でもよいのですが、そこから先の伴走も可能です。
毎月の実績を確認し、計画とのズレを見ながら、次に打つ手を考えます。

農業は天候、市況、作柄、資材価格などの変動が大きい事業です。
だからこそ、最初に立てた計画にこだわりすぎず、数字を見ながら柔軟に修正していくことが大事です。

なお、このサービスは1年単位で利用されるかたが多いですが、契約は3か月から可能です(これより短いと財務分析・改善策の立案・最初の実践が完了しない可能性があるため、最低3か月は継続をお願いします)。

プランと料金

こうした経営管理のステップを踏んでいくための基本プランは、オンライン面談中心にするか、メール中心にするかによって、以下の2種類に分かれます。

スクロールできます
オンライン面談プランメールサポートプラン
特徴オンライン会議ツール(ZoomやGoogle Meet)を使った面談をします。
面談時間中はコンサルタントに自由に相談・質問できるので、多様な悩みを効率的に解決できます。
月に1時間のオンライン面談の他、時間・回数を気にせず、メールで何度でも質問していただけます。返信は翌日まで(月10通を超える場合は翌々日まで)。
テキスト(メール本文)での質問に対する回答のほか、事業計画など共有ファイルへのコメント・アドバイスも可能です。
支援方法月に2時間のオンライン面談月に1時間のオンライン面談&メールでの質問に対する回答
料金(税抜)30,000円/月
2時間を超える場合は10,000円/時間
30,000円/月
1時間を超える場合は10,000円/時間
質問への回答面談時間内に回答面談時間内に回答&メールにて回答
資料へのアドバイス面談時間内に実施面談時間内に実施&メール本文もしくはファイルへの加筆により実施
各種分析面談時間内に実施面談時間内に実施&メールにて提供いただいた資料の分析を実施
こんな農業者さまにお勧め文章を読むより、口頭で説明してもらうほうが理解が進む
さまざまな悩みや課題を短時間で効率よく解決したい
口頭でのやり取りより、文章をじっくり読むほうが理解が進む
自分自身で改善を進め、よく分からないところや不安なところなどポイントを絞ってアドバイスをもらいたい

一気に解決! スプリントプラン

「現状分析だけを一気に行いたい」「経営改善計画を作りたい」「資金繰り管理表を作りたい」といった場合には、1か月程度で集中して取り組むスプリントプランもあります。

主な内容は以下です。

  • 経営分析スプリント
  • 改善計画作成スプリント
  • 経営管理ツール作成スプリント

料金は、実施内容や経営規模によって変わります。
3つすべて実施する場合は、直前期の売上高の1%程度が目安です。

たとえば売上高3,000万円の農業経営体であれば、30万円程度が一つの目安になります。
単体での実施、2つだけの実施、内容を絞った簡易版も相談可能です。

まずはご相談を!
無料相談はこちらから!

どのプランがよいか分からないかたへ

最初から決めなくて大丈夫です。

無料相談の中で、いまの悩みや資料の状況を確認し、どの進めかたがよいかをご提案します。
無理に契約を勧めることはありませんので、まずは今の悩みをお聞かせください。

このサービスが向いているかた

  • どんぶり勘定をやめたい
  • 利益や資金繰りの不安を減らしたい
  • 設備投資や雇用の判断に自信をもちたい
  • 数字を見ながら自信をもって経営を改善していきたい

このサービスで行わないこと

農家のCFOサービスは、経営者自身が数字を理解し、経営判断できるようになるための支援です。

そのため、以下の業務は原則として対象外です。

  • 記帳代行
  • 税務申告
  • 税務判断
  • 給与計算
  • 経理業務の丸投げ
  • 補助金申請資料作成

これらが必要な場合は、税理士さん、社労士さん、行政書士さん、その他の専門家と連携することをおすすめします。

よくある質問

パソコンが苦手でも大丈夫ですか?

最初から得意である必要はありません。

ただし、経営改善のためにはパソコンを使ってデジタルで経営管理をしていくことが大事です。

不安がある場合は、無料相談の際にご相談ください。
いま使っている環境に合わせて、無理のない進めかたを考えます。

数字が苦手でも相談できますか?

はい、大丈夫です。

むしろ、数字が苦手なかたにこそ使っていただきたいサービスです。
最初から難しい会計用語を使うのではなく、売上、費用、利益、手元に残るお金など、経営判断に必要なところから一緒に整理します。

最初の無料相談は決算書がなくてもできますか?

相談は可能です。

ただし、具体的な分析をするには、決算書、会計データ、売上資料、経費の一覧などがあるほど精度が高くなります。
資料がない場合は、まず「何を集めるべきか」から一緒に整理します。

税理士さんがいても利用できますか?

はい、利用できます。

税理士さんは税務・会計の専門家です。
農家のCFOは、税理士さんが作成した決算書や会計データを、経営判断に活かすための支援を行います。

税理士さんに何を質問すればよいか、金融機関に何を説明すればよいかを整理することもできます。

1回だけの相談はできますか?

まずは無料相談をご利用ください。

そのうえで、継続契約ではなく、特定のテーマだけを短期間で整理したほうがよい場合には、スプリントプランや個別対応をご提案します。

無料相談だけで課題が解消されたら、それが一番よいことです。
契約に進むよう促すことはありません。

どのくらいで効果が出ますか?

「利益を生むための改善のポイントを明確にする」ところまでは、おおよそ1か月から2か月で進めます。

具体的な改善の伴走の効果が出るまでの期間は課題によって大きく異なります。
販路変更、雇用、作付け変更、組織改善などは、数か月から1年以上かけて取り組むこともあります。

無料相談では、どのくらいの期間で何ができそうかもお伝えします。

ご案内は以上です。
試してみたいと思われたかたは、ぜひ、以下のフォームから無料相談をお申し込みください。
無料相談の中で、経営の課題をお聴きしながら、どのような改善をすればどのくらいの効果が見込めるのか、簡単なシミュレーションをお示しします。

このサービスが、あなたの経営の悩みを軽くすることにつながれば幸いです。

コンサルタント紹介

本ページ下部の予約フォームから経営相談をお申し込みいただきましたら、当社代表の中野が対応いたします。

プロフィール

中野慧(けい)

1987年生まれ。
東京大学文学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。
中小企業診断士、ITコーディネータ、事業承継士。
種苗メーカーの海外営業としてヨーロッパ、オセアニア、南北アメリカの農業に触れたのち、経営コンサルタントに。

コンサルタントとして農家・農業法人の経営改善をお手伝いしているほか、経営セミナー等で、毎年100名を超える農業経営者に、経営のノウハウ提供や経営計画作成などのサポートをしています。
自治体と連携した新規就農者・新規就農希望者への支援実績も多数。

得意分野は経営分析、事業計画作成、人材育成・後継者育成、デジタル化・AI活用。

詳しくは以下をご覧ください。

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