町田ゼルビアの黒田監督が、チーム運営でこだわっていること

今日、日経電子版がスポンサーをしている「ビジネスリーダーズカンファレンス」というオンラインのセミナーを聞きました。
その中で、町田ゼルビアの黒田監督が登壇されました。

私はサッカーにあまり興味がなく、どんなチームがあるのかすらよく知りませんが、青森山田高校や町田ゼルビアの話は聞いたことがありましたので、その監督がどのような人なのかを知りたくて視聴してみました。
聴いて正解でした。
たくさんのポイントがありましたが、一言で言うなら「言葉を大切にする」ということにつきます。
黒田監督は、言葉に徹底的にこだわってこられたのだろうと思います。

たとえば、黒田監督は試合に向けてのミーティングで、毎回パワーポイントのスライドを2枚用意するそうです。
その目的は、言葉を曖昧にしないこと。
文字として書き記すことで、全員が聴覚だけでなく視覚も使って話の内容を理解することで、言葉の意味の取り違いを防ぐのが目的だそうです。
そうして一つ一つの言葉が各メンバーに正確に伝わることで、チームプレーが実現されるのです。
サッカーは高度なチームプレーが要求されるスポーツなので、言葉を正確に使うということの意義が大きいのでしょう。
チームプレーが重要という点では、スポーツに限りません。
ビジネスでも学校でも、さまざまな場面で、言葉を適切に使っていくべきです。

どんなに技術が進歩し、AIが台頭しても、言葉を理解し、言葉を紡ぐ能力の重要性は失われることはありません。
むしろ、他の多くのスキルがAIや機械に取って代わられていく中で、このブログでもたびたび書いてきたように、言葉に関する能力はますます重要なものになっていくでしょう。

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この記事を書いた人

福井を拠点にオンライン・対面にて全国の農業経営者を支援している、経営コンサルティング会社「一茎」の代表です。
一茎のウェブサイトおよびメールマガジンでは、経営改善や効率化のためのちょっとしたポイントなどを発信しています。

【経歴】
東京大学文学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了(学術修士)。
外資系種苗メーカーの海外営業エリアセールスマネージャー、経営コンサルティング会社のコンサルタント/マネージャーを経て、一茎を設立。
主要な支援領域はファイナンス(経営分析・財務管理)、デジタル、マーケティング。
中小企業診断士。ITコーディネータ。