2024年– date –
-
アウトライナーでのTO DOリストのつくりかた
先日紹介した私のアウトライナーの大項目の中で一番使っているのは、TO DOの大項目ですその内容がどのようになっているのか紹介してみます。 ボリュームが多いので省略した形にはなりますが、以下のような構造にしています。 2024 202401 202402 202403 20... -
仕事もプライベートも、人生全体を整理するための情報構造
ここから、私が具体的にアウトライナーをどのように使っているのかを紹介してみます。なお、日本におけるアウトライナー活用の草分けはTak.氏で、私もTak.氏の本から学んだところは多いです。アウトライナーに関心をもったかたは、まずは『アウトライン・... -
木の一本一本の役割は森を見なければわからない:「個」を理解するために「全体」を見る
アウトライナー(私の場合、WorkFlowy)には、入力できるものであれば、できる限り生活のすべてについて情報を記録しています。仕事の計画やタスクはもちろん、プライベートの予定や、読んだ本の記録など、すべてをです。そうすると、自分がいま取り組んで... -
論理的に話すために「分類力」が必要な理由
アウトライナーをあらゆる情報を記録するためのツールとして使用するうえで、ひとつ大事なことがあります。適切な分類をする能力をもたなければならない、ということです。 ビジネスでも学問でも、ものごとを適切に「分類」するのは重要な能力です。その理... -
アウトライナーで仕事もプライベートも情報整理
仕事に使うツールは、新しいものを手に入れるたびに変わっていくものです。人によっては何十年も同じ手法を使っているかもしれませんが、技術の進歩に伴って新しいものを使ったほうがよい場面はあるはずですし、スマートフォンのように、新しいものを使わ... -
「またその話か」と思われないために:比喩を使いこなせば同じ内容も新しく響く
昨日まで、比喩に二つの機能があることを書きました。比喩は、何か別のものになぞらえることで、ものごとを正確に伝えることができる。比喩は、ものごとと、別のものごとを、これまでになかった形で結びつけることで、新しい発想を生む。 比喩には、ほかに... -
『レトリック認識』に学ぶ比喩の使い方
昨日の記事で「メタファー」という言葉を用いました。メタファーについて考えるうえで、佐藤信夫の『レトリック認識』をはじめとする一連の著書は大変意義深いものです。 https://amzn.asia/d/cQv8Bmz 佐藤はメタファーなどのレトリック(修辞技法)が、も... -
メタファーで事業のアイディアを生みだす
アイディアとは既存のものと既存のものの新しい結びつきである、ということがよく言われます。二つ以上のものを組み合わせることは、発想の基本でしょう。自身の取り組みを表す言葉と、それを形容する言葉を組み合わせてみてください。そこから何かしら新... -
ウェブサイトを自前でつくる
立ち上げたばかりの当社、合同会社一茎がどのような事業を核にしていくのか、私自身にも分かりません。ただし、いろいろと検討し、動き始めている事業の中で、確実に行っていくもののひとつとして、経営コンサルティングの事業があります。これまで実際に...